【読書】「超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける」を読む。

※書いてる途中に何書けばいいのか分からなくなってきたので歴代最高レベルの駄文です。

 

こんばんは。小林です。

読書シリーズの2本目です。

 

今回はこれ。

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正直言ってしまうとそこまで人との会話に関連して困ることってないんですが、タイトル買い(サブスクだから買ってない)で読んでみました。

内容的にはそりゃそうでしょうよみたいな部分も多かったのですが、「雑談とは何ぞや」という考え方の部分と細かいテクニックで参考になる部分があったので共有します。

 

●雑談とは

・雑談とは「相手との人間関係をより良いものにする(良い人間関係を構築する)ためのものである

・雑談において「何を話したか」「何を聞いたか」といった雑談の内容については重要ではなく、最終的に「相手にどう感じさせて終わったか」が重要。

・雑談は情報のやり取りではなく感情のやりとりをするものである。

 

とのこと。

じゃあ感情のやり取りってどういうことなのよというお話ですが

 

相手の話に対してまず"あなたの話に興味ありますよアピール"をする

相手をいい感じに乗せて話させて、それに対して"肯定"する。

肯定されると人は気持ちを打ち明けるため、それに対して"共感"する。

特別なことをするまでもなく相手に良い印象を持たれて終了。GG.

 

ということらしい。

つまり「それってあなたの感想ですよね?」とかは間違っても言ってはいけないということですね。

割と序盤の内容でこんなことが書かれているのですが、俺はこの本はもしかすると雑談力が云々というより人間関係の構築方法の本なのではないか?と感じました。

(事実、モテる女のさしすせそ構文の話も出ていました。まぁこれ実はあまり有効じゃないよって書いてあったんですが。。。)

まぁ雑談は人間関係を良くするためのものっていうのが最初に述べられているのでこの感想はごもっともという感じですね。

 

本書の内容としては、前述のような雑談とは何ぞやということが最初に書かれていて、「雑談とはこういうものである」という前提条件のうえで初対面、上司相手、嫌いな相手などのケースにおける有効な雑談のテクニックが何個も載っている という感じでした。

個人的な感想ですが、ふとしたときに読み返せるような場所に置いておきたい1冊だと感じました。結構実用性あると思います。

以下に俺が実用性があると感じたテクニックをまとめておきます。

 

・かったるい相手には「お礼を言ってシャットアウト」

→マウントとってくるタイプとか、単純に嫌いな相手とか面倒な相手には「教えてくれてありがとう!では!」みたいな感じで遮っておけば失敗はないらしい。

良い気分にさせたうえでシャットアウト、というイメージですね。

 

・初対面の相手には語るより語らせるが◎

→初対面の相手だと相手の情報が少なすぎていつ地雷を踏むかもわからないので、語らせたうえで前述の「感情のやり取り」の手順を進めるのがよい。みたいな感じっぽいです。

 

・一見相談風の語り口でも助言や指摘はせず、とにかく共感でよい。

→愚痴や相談の際に男性が欲しいのは解決策、女性が欲しいのは共感 などとよく言われたりしますが、とりあえず共感をしておけば相手に悪い印象を与えることはそこまでないとのこと。

 

・上司とか仕事関係で面倒な相手と話すときは「先生(相手)と生徒(自分)」ぐらいの感覚がよい。

→とりあえず何か質問するなどして相手から「教わる」状況を作り出し、教わってからお礼を言っておけば基本的に相手は良い気になって終わる みたいなことが書いてありました。

最初のシャットアウト術と似ていますね。

 

・雑談においての話す:聞くの割合は3:7ぐらいが良い。

とりあえず話させて聞いとけ!みたいなことが基本的に書いてありましたが、ひたすら話させてしまうと相手に気を遣わせたり探られているような疑念を抱かせたり ということがあるみたいです。

なので、「適度に自分の話もしつつ、話の主導権は相手に持たせておく」ぐらいがいい按配とのこと。

 

ほかにもいろいろあったんですが、スプラトゥーンの大会の配信が始まってしまったのでこれぐらいにしておこうと思います。

 

 

今回は以上です。

公開するの迷うレベルで内容にまとまりがないですが自戒として公開します。