【陸上】5000mという種目はこれぐらいでいいのかなと思っています

なんだかんだで1か月半ぶりの更新らしいです。

こんばんは。小林です。

 

日曜日に某所で開催された駅伝大会に会社の仲間内で出場してきたので、そこに向けての取り組みの内容やそのうえで今後どうしていきたいと思っているかなどを書いてみようと思います。

なので、有益な情報は毛ほどもない記事になるかと。

 

●試合に向けての取り組み

今回の試合は5000mが一本だったのですが、目標タイムを18'45(1kmを3'45で走る)で立てていました。

距離が短めなので距離走はせずに基本的にはペース走とインターバルで心肺に刺激を入れつつスピードを3'45のペースに合わせていく という取り組みをして、レース1~2週前に1000m×5を3'35~40/kmでこなすことを一つの基準にして練習を進めていた感じです。

ただ、引っ越してから薄々感じていたのですが家の近くにトップスピードに近いスピードで1km以上走り続けることができる道が存在せず、インターバルについては信号があるような道でかなり強引にこなす形になってしまい

本番前の最後のインターバルも、ペースは守れたもののあまり良くないカーブの仕方をしてしまったことで脚が怪しくなったことで1000m×4しかこなせず、スタミナ面で不安を残す状態で本番を迎えることになってしまいました。

 

●試合当日

事前にわかってはいたのですが、当日は自分が走る段階で気温30度超えという状況で普通に考えたらタイムを狙えるような状況ではなかったんですが、お金を払って参加している以上18分台は出したいなと考えていました。

ただ、誤算だったのが5kmにも関わらずタスキ渡しゾーンなどの都合もあり折り返しが3回(折り返しは大幅に減速せざるを得ない)というコースになっていたのと、暑さ対策で被っていた帽子がスタートから2mで風に煽られ吹き飛んでいったことです(アホ)

 

帽子が機能しなかったのもあり普通に灼熱地獄で走っていて1km時点で喉が渇きだしたりと散々だったんですが、記録としては5000mのセカンドベストである19'17で走れたので取り組みとかは間違ってなかったのかなと思います。

ちなみに当日履いてたのはこれ。↓

www.sportsauthority.jp

 

●今後の身の振り方について

ちょっと前にTwitterの方で「トラック(1500,5000,10000m)で勝負したいのかロードで勝負したいのか自分で分からない」みたいなツイートをしたんですが、この試合への取り組みやら当日やらを経て

自分はハーフ以上の距離を強く走れるランナーになりたい という気持ちが強くなりました。

10000mはあまりやらないので分からないんですが、少なくとも5000mについては練習も本番も楽しさよりキツさが勝ってしまい、あくまで趣味レベルでやっている凡人がわざわざ時間使って辛い思いをするのはどうなの?と思ってしまった感じです。

日頃の練習も例えばそれなりのペースでする距離走は程よい疲労感と満足感・達成感があるんですがインターバルなんかは辛いだけで「なんでこんなことやってるんだろう?」とかよく思ってます。

なので、今後は距離ベースで練習を重ねて10/30の横浜マラソン(初のフルマラソン)での3時間半切りを一つの目安として活動していこうと思います。

そのためには走りこむ距離が足りないのはもう明白なので、雨だからどうこうではなくしっかりと距離を踏んでいくつもりです。(暑い日は命の危険があるのでまた考えます)

 

とりあえず次走は決まってるのは10/30なんですが、合間にそれこそ10000mやらハーフやらを入れて距離への抵抗をなくしていこうと思っています。

なんだかんだ1500文字以上書いてしまったけど、やはり頭の中の情報のアウトプットは大事だなと感じました。考えが整理できるので。

 

今回は以上です。

ちなみにタイトルは金栗記念という大会で5000mを走った後のレン・タザワの取材への対応で出た言葉です。引用するとはあまりにも烏滸がましい・・・